歯科外来等感染症対策実施加算(初・再診等5点)について
2021.03.30
新型コロナウイルス感染症が蔓延する中では「どの患者もウイルスを保有している可能性があり、呼吸器症状や発熱などのない患者であっても、通常よりも手厚い感染防御策をとって診療等をしなければならない」ことなどから、すべての医療機関等で「感染防止対策」のコスト増が生じていることを踏まえ、この4月から9月診療分まで診療報酬上の臨時特例措置(通常の診療報酬への上乗せ)が発動されます。
当医院でも「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き」などを参考に、感染防止等に留意した対応を行うことが求められ、▼状況に応じて、飛沫予防策や接触予防策を適切に行う等、感染防止に十分配慮して患者・利用者への診療等を実施する▼新型コロナウイルス感染症の感染予防策に関する職員への周知を行う▼病室や施設等の運用について、感染防止に資するよう変更等に係る検討を行うなど対策を講じております。
なおご来院される皆様には、これまでと同様に、来院時の(なるべく不織布の)マスクをしっかりと着用し、アルコールによる手指消毒か手洗いを行っていただき、検温の実施、待合室でのソーシャルディスタンスの確保、使用済スリッパの回収等、ご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。